そのうち購入しようと思っていたら、デビッド・ボウイの25枚目の新しいアルバム「★」(ブラック・スター)が在庫切れだそうです。
なんでも、このアルバムには、死を覚悟したデビッド・ボウイからの別れのメッセージが込められているとか・・・興味がありますね。
どうやら、今回のアルバムのバックはジャズ・ミュージシャン達らしいですが・・・これまでもデビッド・ボウイは色々なミュージシャンと共演してきましたね。
デビッド・ボウイさんを偲んでレコード棚を覗いてみたら、色々なアルバムがみつかりました。
ジギー・スターダストの頃のバックバンドはスパイダーズ・フロム・マーズで、ギタリストはミック・ロンソンした。
その後、一時的にスパイダーズ・フロム・マーズは再結成して、アルバムを1枚制作していますが・・・残念ながら、このアルバムには、ミック・ロンソンは参加していません。
ミック・ロンソンは、一時的にモット・ザ・フープルに参加していたのですが、モット・ザ・フープル解散後に、そのリーダーであるイアン・ハンターと新しいアルバムを作成していたのです。
一方、デビッド・ボウイはカルロス・アロマー等のバック・ミュージシャンと新たな方向のアルバムを制作するようになります。
ちなみに、1983年の来日公演のギタリストはカルロス・アロマーだったのですが・・・当時、大ヒットしていたレッツダンスのアルバムでギターを弾いたのは、まだ無名だったスティーヴィー・レイヴァーンだったというのは、有名な話です。
そういえば、1990年の来日公演の時のギタリストは、キングクリムゾンのエイドリアン・ブリューでした。
有名な動物の鳴き声をギターで演っていたのが印象的でした。
そのほかにも、色々と凄いミュージシャンがいましたが・・・やはり、デビッド・ボウイには、ミック・ロンソン率いるスパイダーズ・フロム・マーズが、一番、似合っているような気がします。