今日は、世田谷のボロ市に行ってきました。
以前も書きましたが、ボロ市では、露店の前を歩いていると、何となく呼ばれているような気がして、覗いたら古い仏像とか置物があって、購入した事が何度かあります。
そんな訳で、今年も、何か掘り出し物がないか期待して、見に行ったのです。
その後、ボロ市を見に行ったのですけど、今日は平日で、しかも午前中に行ったためか、意外と空いていて、ゆっくり見て周ることができました。
そういえば、社会見学でしょうか?小学生の集団が目立ちました。
で、一通りぐるっと見て周ったのですが、今回は、ピンとくるものが無かったので、3袋500円のお煎餅を買って帰ろうと駅に向かって歩いていたら、横から出てきた人とぶつかってしまいました。
その人は、購入したらしいノコギリを、あやうく落としかけたのですが、何とか手で押さえて、去っていきました。
しばらくして、ふと気づくと、ビニール袋が破れていて、お煎餅が落ちそうになっています・・・おそらく、ぶつかった時に破れたのでしょう。
で、何か購入して、その袋に一緒にお煎餅も入れてしまおうと考えて、適当なものがないかと探していたら、達磨大師の置物が目に留まりました。
よくある、天然の木の形を活かして彫ったやつです。
手に取って見ようとしたら、店の人が2千円です、と言ってきたので、思っていたより安かったので購入してしまいました。
それで、大きな袋に入れて、と頼んで、無事にお煎餅も中に入れて帰りました。
家に帰って、その達磨大師の置物を見たら、木の形が衣(袈裟?)っぽくて、なかなか良い雰囲気を出しています。