皇居 乾通り一般公開

昨日は、東京国立近代美術館で開催されていた「MOMATコレクション 藤田嗣治、全所蔵作品展示」を見に行った事を書きました。
昨日は、入場無料だったのですが、その割に観客が少なかったので、ゆっくり見れてとてもラッキーでした。

で、昨日も書きましたが、東京国立近代美術館の向かいの皇居側の道を大勢の人が歩いているので、何かと思ったら、12月5日から9日の5日間、皇居の乾通りの一般公開が行われているという事でした。

生憎、東京国立近代美術館近くの乾門は出口になっていて、入場はできませんでしたが・・・ふと見ると北桔橋門から東御苑へ入っていく人たちがいます。
で、興味を持ったので、歩道橋を渡って北桔橋門から入ってみました。
ここから入ると、正面に巨大な天守台跡が見れます。

で、東御苑から乾通りへ行けるのか期待したのですが・・・そんなに甘くなく、乾通りからの一方通行になっていました。
乾通りの一般公開を見るのには、坂下門へまわってくれ、というので・・・大手門から外に出て、お濠沿いに歩いていったのですが・・・坂下門へは直ぐにいけなくて、ぐるっと大回りして、桜田門の方から並ばなければなりませんでした。

もっとも、入場が午後2時半までという事で、ぎりぎりだったこともあり、午前中は2~3回折り返して何列も並んでいたというのに比べると、並んでいる人はあまり多くなかったようです。

そして、手荷物のチェックとボディ・チェックをされてから、やっと入場することができました。

最初に宮内庁の建物がどーんとあった他は、江戸城の遺構といった趣がして、綺麗な紅葉とマッチして、とても良い雰囲気でした。

なんとなく、普段は入れない皇居の紅葉だと思うと、周辺のところよりちょっと綺麗な感じがしますね。

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東御苑の天守台跡

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入り口の坂下門

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宮内庁の庁舎

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富士見櫓も良い感じに見えます

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大奥の女中が使った局門

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塀?

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山下通り?

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さすがに紅葉は綺麗です

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こちらも紅葉が見事です

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出口の乾門が近づいてきました

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乾門を出たところ

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東御苑のパンフレット
東御苑は普段の日でも公開しています