先日、マーチンのD12-20というアコースティック・ギターの12弦を紹介しました。
普段、あまり使わないですけど、12弦は一本は持っていたいものですね。
で、エレクトリックも一本持っています。
それは、エピフォンのリビエラの12弦です。
以前、フェンダーのエレクトリックⅫというのを持っていたのですが、それは手放してしまいました。
何故、リビエラの12弦なのか?というと・・・
楽器屋で見かけて、私の好きなパット・メセニーが使っていたのを思い出して、試しに弾いてみたら良かったからです。
12弦の響きと、セミアコのアコースティックな響きがマッチして、天然のコーラスといった感じで良い感じだし・・・
ディストーションをきかせることもないので、ミニ・ハムバッカーはレギュラー・サイズのハムバッカーほどファットな感じがないのも良いです。
中古やヴィンテージでは、12弦ギターは需要が少ないためか、同じモデルでも6弦のものより安く売られていることが多いです。
でも、弦を6弦だけしか張らなければ、6弦と同じような感じで弾けます。
もちろん、ヘッドが重く、ブリッジも異なるので、若干違いますけど・・・
弦を替えるときなどに、最初に6弦だけ張って、しばらく遊んだりもできます。
エピフォン・リビエラ12弦 1967年製