ビンテージ・ギター等で使われたホンジュラス・マホガニーが希少材となってしまったため、最近はアフリカン・マホガニー等の代用材が使われるようになって、ホンジュラス・マホガニーを使ったギターは高価で取引きされるようになってしまいました。
その後も、少数は流通していたのですが、戦後はキューバ政府により輸出禁止になってしまいました。
ハカランダの供給が減って価格が高騰したので、低価格帯のギターをマホガニー製に切り替えたのです。
ちなみに、マーチンのスタイル17にマホガニーが使われるのは1908年、スタイル18は1917年で、それまではハカランダが使われていました。
また、色が赤黒いのも特徴なのですが・・・