今週は、この事を書かない訳にはいかないですね。
24日に、ローリング・ストーンズのドラマーであるチャーリー・ワッツが亡くなった。
「ローリング・ストーンズの要」と言われた存在だったので、とても残念です。
今後のローリング・ストーンズはどうなってしまうのだろう。
年齢からいっても、メンバーのうちで先に亡くなるのはチャーリーだと思っていましたが(ブライアン・ジョーンズを除く)・・・近年、大物ミュージシャンの訃報が多いですが、ついにという感じですね。
そういえば、ボビー・キーズも2014年に亡くなったのですね。
ネットでは、各界からお悔やみのメッセージがあった事が紹介されていますが・・・それを読むと、改めてドラマーとしての才能が確認されます。
実は、ローリング・ストーンズの曲を聴くようになった頃は、そんなにチャーリーのドラムに興味はありませんでした。
むしろ、元々チャーリーはジャズをやっていたので、独特なんだと思っていました。
最初に、チャーリーのドラムが凄いと思ったのは「感激!偉大なライヴ」のドラムを聴いたときでした。
彼の性格からいってスタジオ・アルバムの曲では、そんなに目立つようなドラムを叩かず裏方に徹してメンバーを支えていたのですね。
ちなみに、私らの時代では「感激!偉大なライヴ」でしたが、現在は「ラブ・ユー・ライヴ」と言わないと通じないですね。
ライヴといえば、ローリング・ストーンズの来日コンサートは毎回行っているので、演奏姿を見る事はできたのですが・・・bridge to babylonツアーの時、アリーナの中に設けられたサブ・ステージのすぐそばの席だったので、他のメンバーは間近で見れたのに、ドラムのチャーリーは間近で見れなかったのが残念です。