5CDオリジナル・アルバム

新宿アルタが2025年2月で営業終了するというニュースがありました。

笑っていいとも!世代としては、ちょっと残念ですね。

大型スクリーンのあるアルタ前広場の光景も変わると思うと、渋谷の再開発なんかと共に時代の移り変わりを感じます。

 

以前も書きましたが、最近の新しいミュージシャンは今ひとつに感じてしまうのも、歳をとったせいでしょうか?

そんな訳で、改めて古い音楽を聴くことが多いのですが・・・輸入盤で、昔のミュージシャンのヒット作を5枚パッケージした5CDオリジナル・アルバムというシリーズが、ここのところマイ・ブームです。

 

私が学生の頃のLPレコード1枚の値段程度で5枚のアルバムが手に入るのが嬉しいです。(もちろん、昔と物価が違うので、実体はかなり安い印象です)

で、興味があったけど当時買えなかった物、レコードしか持っていないのでCDも欲しい物等を入手しています。(中には、2枚ぐらいCDを持っていても、残りのアルバムを個別に買うより安いので、ダブりのCDがある事を承知で購入する場合もあります)

 

ニルソンの「ウィズ・アウト・ユー」やリンダ・ロンシュタットの「イッツ・ソー・イージー」なんかも久しぶりに聴いて良かったし・・・なかでも、アメリカの「金色の髪の少女」なんか、すっかり忘れていて、イントロの印象的なギターを聴いて記憶が蘇ってきて感動してしまいました。

 

あと、エヴァリー・ブラザースなんかは、ギブソンエヴァリー・ブラザース・モデルが好きなのに、今まで入手できるのはベスト盤だけだったので、5枚もオリジナル・アルバムが聴けて嬉しかったです。

やはり、ヒット曲を羅列したベスト盤とオリジナル・アルバムでは、印象が違います。

 

もちろん、ミュージシャンによっては5枚のアルバムだけじゃ物足りないという場合もあります。

しかし、一定期間のアルバムを集めたコンプリート・コレクションが売られている場合もあります。(もちろん、5CDのパッケージより高価ですが・・・)

というわけで、お気に入りミュージシャンはコンプリート・コレクションを入手しています。

もっとも、本当のお気に入りはミュージシャンは、オリジナル・アルバム単体で全部揃えていますけど・・・

 

5CDオリジナル・アルバム その1

5CDオリジナル・アルバム その2

 

コンプリート・コレクション その1

コンプリート・コレクション その2