先日も、ちらっと書きましたが・・・今日は、ビートルズ来日５０周年だそうです。
当時は、子供だったので、あまり覚えていません。
ラジオ等でビートルズの曲は聴いていｔのですが、レコードを購入するようになったのは、解散してから後になります。
一時期、流行して、色々なアーティストのアルバムがカラー・レコードで発売されました。
もっとも、通常のレコードは材質（塩化ビニール）を硬くするためカーボンが混ぜてあるので黒いのですが・・・カラー・レコードは混ぜてないため、柔らかくて音質が悪かったため、いつしか消えてしまいました。
もっと変わった物としては、ピクチャー・レコードという物もありました。
これは、写真を印刷した紙を間に挟んで、2枚の薄い塩化ビニールを貼り合わせたものでした。
難点は、この構造の為、歪みが出やすい事・・・カラー・レコード同様に柔らかい材質で、しかも薄いため・・・貼り合わせた2枚の伸縮率が、均一に成りにくかったのですね。
実は、ローリング・ストーンズの輸入盤ピクチャー・レコードを2枚だけ持っていたのですが・・・保管が悪かったため反ってしまったので、欲しいという友達にあげてしまいました
当時は、聴けないレコードなんて意味はない、と思っていたのですが・・今になってみると、取っておいた方が良かったかも・・・
挟んである写真の色合いが今一つだった、というのも手放した理由の一つだったような気がします。
当時は、色々な音楽を聴く事に興味があったため、安い輸入盤とか廉価版ばかり購入していたので、コレクションという意識は薄かったみたいですね。
確か、ビートルズの赤盤／青盤も、カラー・レコードだからというよりも7、安かったから購入した記憶がありますが・・・今となっては、貴重なコレクションでしょうか？
