トライアローグ展

いや~、新型コロナの感染者数増加が止まりませんね。

インフルエンザ等と同じだと考えると、本格的に流行するのは1月ごろなので、未だ第3波の入り口辺りのはず・・・ちょっと心配です。

そういえば、GoToキャンペーンの見直しについて、政府主導か各知事主導かはっきりしませんけど・・・前回、東京都をGoToトラベルから外した時の決断の早さに比べると、今回は政府の態度のあいまいさが目立っている印象を受けます。

 

そのせいか深刻さが伝わり難く、我慢の三連休と言われていましたが、急遽外出を取りやめた人がほとんどいなかったようで、観光地への人出が多かったと報道されています。

 

実は、私も事前予約をしていたので、今日は横浜美術館へ行ってきました。

あまり人気が無さそうな展覧会だし、そんなにリスクは無いだろうと思ったのですが・・・当然、途中の移動区間は混雑していました。

さらに、早めに着きすぎたので、ちょっと横浜駅で途中下車して買い物をしたのですが、横浜駅周辺は結構な人出でしたね。

 

さて、横浜美術館で開催していたのは、トライアローグ展と言って横浜美術館愛知県美術館富山県美術館が共同で20世紀西洋美術コレクションを展示する展覧会です。

私の好きなシュールレアリスムの作品(特にエルンスト)が多く展示されていて、良かったです。

余談ですが、アルマンの「バイオリンの怒り」という作品は、壊したバイオリンをアクリル樹脂で四角く固めた作品・・・思わず、もったいないと思ってしまいました。

 

そういえば、同時に開催していた横浜美術館コレクション展も意外に見ごたえがあって良かったです。

 

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「トライアローグ」展  チラシ、作品リスト