今日は文化の日です。
美術館にでも行こうか?と思ったのですが、予約なしに観れる展覧会には、あまり興味をそそる物が無かったので、久しぶりに楽器屋さんを覗きに行きました。
実は、仕事がテレワーク中心になってしまったため、定期代が支給されなくなってしまい、会社に行く度に実費を請求する方式になってしまったので・・・感染防止も考えると、休日に電車で都心に行く事がほとんど無くなってしまったのです。
そういえば、前回会社に行ったのは、10月16日だったのですけど・・・
混んだ電車に乗るのも嫌だし、最近は朝3時に起きて散歩をする習慣になっているので、始発に乗って新宿から歩きました。
で、新宿御苑の横を歩いていたら、新宿3丁目の映画館の横に行列ができていて・・・始発前から並ぶなんて一体何だろう?と驚いたら、「鬼滅の刃」の封切りでした。
久しぶりに楽器屋に行った話に戻ると・・・休日の昼間だったので、電車もそこそこ混んでいて・・・楽器屋さんも混んでいました。
防音とかもあるから大丈夫なのか?気になったのですが、店員さんによれば、ちゃんと換気をしているそうです。
さらに、楽器屋が混んでいるのは、新型コロナの影響だそうで・・・巣ごもりのため、ギターを始める人や昔弾いていた人が再開するようになったそうです。
もっとも、店員さんは、売れるのは安いギターばかりですよ、と言っていました。
昔だったら、今の時期は学園祭の影響で楽器屋に来る学生が多かったのですが、さすがに学園祭はほとんどなさそうですね。
まあ、若者のギター離れなんて言われていたのだから、新型コロナの影響でギターを弾く人口が増えるのは良いですね。
で、私の好きなヴィンテージ・ギターなんですけど、相変わらずタマ数も少ないし高価です。
新型コロナの影響で、収入が減って手放す人がいるのではないか?なんて思っていたのですけど、そんな事はなさそうですね。
というか、ちょっと前は狙い目だった、70年代、80年代の物まで値上がりしています。
ひょっとしたら、レジャーに行けない等から、高いギターを買う人も増えたのでしょうか?