中古品市場が盛り上がっている!

昨日は、ラージヘッドフェンダーストラトキャスターについて書きました。
ギターって、作られた年代に流行っていた音楽の影響を受けているので、必ずしもスモールヘッドの4点止めが良いというわけではなく、演奏するジャンルの音楽に合わせて選びたいですね。

ところで、今日帰宅してテレビを点けたら、NHKの「首都圏情報ネタドリ!」という番組で、中古品市場について取り上げていました。
ギターについていえば、古いものほど価格が高く取引されているので・・・何を今更っていう感も、ちょっぴりしてしまいました。

フリマアプリ等の登場で、家にある不用品が思わず高く売れる時代になったという事で、中高年でも利用する人が増えているようです。
なんでも、あちらこちらで「売り方講座」が開催されていて、ほとんどが中高年の参加者だとか・・・中には、終活を兼ねて、身辺整理を行っているなんていう人いるようです。

ちなみに、私は、フリマアプリを使った事はありませんが・・・ネット・オークションは利用しています。
というか、そんなものが登場する以前、音楽雑誌の「売ります・買います」のコーナーも、よく使っていました。k
だから、中古品って言ってもそんなに気にならないし、売る方もそんなに敷居が高くありません・・・今度、フリマアプリを使ってみようか?なんて思ってしまいました。

番組によると、子供が浜辺で拾ってきたガラス片なんかも、格好良い値段で売れるとか・・・普通の人には価値が無いものでも、欲しがる人がいるものですね。
また、自分の作った物を売る人もいるようで・・・私が描いた絵なんかも売れるかな?なんて考えてしまいました。

中古市場が流行るというのは、景気が悪い影響だという指摘もありますが・・・未だ使えるものを棄てる事の方が無駄だし、資源の有効活用を考えたら、リユースする方が正しい事だと思います。
番組では、中古車の様に、今後、普通の品物でも、新品の市場と中古市場が両立する事が重要だと言っていました。
そう考えると、昔から中古市場が確立していたギター等の楽器は、凄い事なのかもしれませんね。