かつて、白金の職場に通っていた事があるので、見た事がある光景が多く、懐かしく思って拝見しました。
その当時も、朝の通勤時に前の駅で降りて歩いていたのですが・・・恵比須のガーデンプレイス側から歩くと、首都高の下の通りがトンネルに入るところで、歩道が無くなってしまうので、不便に思っていたら・・・なんと、自然教育園を残したい文部省と高速道路を通したい建設省の間のせめぎ合いの結果と知って、驚きました。
プラチナ通りが、かなり広い通りなのに、坂の下から上までしかない理由も、計画が途中で頓挫したからだと、番組を視て初めて知りました。
そういえば、番組では明治学院大学や聖心女子学園を紹介していましたが・・・プラチナ通りの途中から東大医学研究所にも入れるし・・・聖心女学校の下側あたりには北里大学もありました・・・両者とも附属病院もあるので・・・医療施設も整った地域ですね。
三光坂を登れば、八芳園のあたりに出るのですが・・・確か、八芳園も昔の大名屋敷跡だったようで・・・確かに、番組で言う通り、白金が高級住宅街になったのは、昔の大名屋敷の敷地がそのまま残されたからというのに納得がいきます。
もっとも、大名屋敷が多くあったという事は、昔も、高台で自然が豊かというような、立地条件が良かったという事で・・・当時から高級住宅街だったという事ですね。