赤いレスポール

先日、オービル・バイ・ギブソンのTVイエローのレスポールJrやナチュラル・フィニッシュの日本製エピフォンの64カジノについて書きました。
本物のヴィンテージを持っていても、有名ミュージシャンが使ったようなフィニッシュが違うギターが欲しくなるのですが・・・もちろん、単に色が違うだけで本物を購入する訳にもいかず、コピー・モデルを買ってしまいます。

コピー・モデルという訳ではないのですが・・・以前、ネットオークションで、1992年製のレスポール・クラッシック・プラスが安く出品されていたのを落札した事があります。
それは、限定販売された、トランスルーセント・レッドという珍しいフィニッシュだったのです。
ちなみに、同時期にはトランスルーセント・パープルというフィニッシュもありました。

赤いレスポールといえば、エリック・クラプトンジョージ・ハリソンに送ったルーシーを思い浮かべてしまい・・・つい落札してしまったのです。
カスタムショップでも、ルーシーを再現したモデルを作っていますが・・・結構、高い価格なので、単に赤いフィニッシュが欲しいというだけに、そんなにお金を出す気に鳴りません。

ちなみに、初期のヘッドの表記がLes Paul classicではなくてLes Paul modelのレスポール・クラッシックは出来が良いので有名で・・・私も、1990年製のヘリテージ・サンバーストのクラッシックと1991年製のアンバーのクラッシック・プラスを所有しており、その品質は確認済みだったのです。

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ギブソン レスポール・クラッシック・プラス 1992年製
そこそこ良い具合のトラ杢が出ています