この夏の異常気象のせいか、野菜の価格が高いですね。
SDGsに貢献というほどでもありませんが、なるべく旬のものとか地産地消のものを買うようにしています。
そんな感じで、近所のスーパーの地産地消コーナーで獅子唐を見つけて購入しました。
で、夕飯に塩サバの付け合わせに獅子唐を焼いたのですが・・・一口食べたら、辛い!
思わず咳こんで、涙と鼻水がでました・・・慌ててご飯を頬張ったのですが、口の中が痺れたままです。
よく見ると、獅子唐にしては少し太め・・・入っていた袋を見たら小さい文字でハラペーニョと書いてありました。
まさか、近所でこんな物が収穫されているなんて・・・
もったいないので、残りの5本も我慢して食べたら・・・舌が痺れているし胃が変な感じです。
実は、前回、テレキャスターベースを衝動買いした事を書きましたが・・・ボーナス払いで、また一本ギターを購入してしまいました。バカですね。
そんな訳で、節約をしなければならないため・・・野菜を捨てるのは、しのびないのです。
やっと本題です・・・購入したのは1992年製のレスポール・クラシック・プラスです。
以前、初期のレスポール・クラシックは品質が良いという事を書きました。
この時期、上位機種のレスポール・リイシュー(いわゆるプレヒストリック)とクラシックは同じ工程で木部が作られトップの杢目の良さで分けられて別のハードウエアを組み込んでいたと言われています。(実物の木部の内部加工などを比較したところ、ほとんど同じでした)
1993年にレスポール・リイシューに替わってヒストリック・コレクションが登場すると、クラシックも別の工程で作られるようになり品質もチープになってしまいます。
初期のものとの見分け方は、ヘッドのLes Paul modelの表記がLes Paul classicと変更され、カッタウェイ部のバインディングが均一でなくなり、トップの厚みに合わせて幅が変わるようになります。
そもそも、クラシックは1990年に登場し、虎杢のクラシック・プラスが1991年末に追加され、さらに強力な虎杢のクラシック・プレミアム・プラスが1993年に追加されます。
つまり、1992年までのmodel表記のクラシック・プラスは超貴重なので・・・見つけたら、思わず購入してしまいます。
(model表記の初期プレミアム・プラスは見たことがありません)