スキーの記憶

昨日は、雪で帰宅に苦労した話を書きました。
我が家は路地の奥にあるので、昨夜、帰った後に、ざっと家の前の雪かきをしたのですが・・・今朝、起きたら、すっかり積もっていたので、また雪かきをする羽目になりました。

おかげで、家を出る時間が少し遅れたのですが・・・ネットで運行情報を調べたら、平常運転だったのに、駅に行って見たら、安全確認のため20分以上の遅延・・・やっと来た電車はやっぱり満員・・・朝から、くたびれました。
いつもは、健康のため、手前の駅で降りて歩くのですが・・・時間もないし、道路状況も悪いので、そのまま勤務先の駅まで直行・・・結局、私は、いつもより早く職場に着いてしまいました。
遅れてくる人が多かったので、仕事熱心な奴だと思われたかも?
ちなみに、週末に旅行に行っていた同僚は、飛行機が欠航や満員で、今日も帰って来ませんでした。

そういえば、駅まで行く道は、雪かきをしていない場所もあって、ノロノロ歩く人が多く、滑っている人も見かけました。
急いでいたし、私は若い頃、よくスキーに行っていたおかげで、未だに雪道の歩き方は身についているため、何人も追い越してしまいました。

スキーと言えば、昔、何回か訪れた事のある草津スキー場で、草津白根山の噴火により、多くの被害があったようで驚きました。
ニュース映像を見てゲレンデの記憶が蘇ったのですが・・・もちろん、当時も、噴火があるなんて予想していませんでした。
きっと、昨日の雪で、今日はパウダー・スノーを楽しんでいた方も多かったのではないでしょうか?

ちなみに、このニュースを知って、まっさきに頭に浮かんだのは、当時、スキー好きだった若者のバイブルだった、ホイチョイプロジェクトの「私をスキーに連れて行って」・・・あの映画では万座~草津のルートが舞台となっていました。
最近、JR東日本のCMでも使われていて、懐かしいなと思っていたのですが・・・これも、なんかの予兆だったのでしょうか?

ところで、雪道を歩くのはそんなに苦にならなかったのですが・・・横を通過する車がスリップしたりすると、避けようと思っても、道路わきには除雪した雪があったりして、思わずヒヤッとします。
明日も、気温が低く、朝は道路が凍結しそう・・・滑って怪我をするだけでなく、貰い事故にも注意しなければいけませんね。