昨日は、映画「卒業」のサントラを聴いたら、結構良かったという事を書きました。
ロックが好きなので、サイモン&ガーファンクルって、それほど好きではなかったのですが、やっぱりスゴイですね。
改めて考えると、ポール・サイモンの使うギターって、私の好みのギターと共通する部分があるような気がします。
亡くなった姉がサイモン&ガーファンクルを好きだったので、無意識のうちに影響を受けていたのかもしれません。
現在、私が所有しているギターでも、同じモデルもありますし・・・別物ですが、似た感じのモデルもあります。
まず、ポール・サイモンが初期に使っていたというマーチンD-18・・・これは、私も所有していますが・・・メジャーな楽器なので、それほど好みが似ているとも言えないかもしれませんね。
そして、ギルドのF-30R・・・ポール・サイモンの物は特別製なのに対して、私のは80年代に日本向けに製作された、装飾が豪華なギターです。
さらに12弦のギルドF-212・・・私が持っているのは、一回り小ぶりのギルドF-112です。
次に、珍しいガリアンS2R・・・私が持っているのは、一回りボディが大きいガリアンJRというモデル・・・もちろん、ジャクソン・ブラウンが使っていたから入手したのですが・・・ガリアン自体、持っているだけで珍しいと思います。
マーチンとしてはちょっと珍しい12フレットジョイントのD-35S・・・こちらは、まったく同じモデルを私も所有しています。
あと、マーチン000-28・・・・私の持っているのは、000-21と言うモデルですが、未だエボニー指板の時期なので、装飾が違う程度。
そして、シグネーチャー・モデルのマーチンOM-42PS・・・私の持っているのは、SOM-45というモデルで、こちらも装飾が違う程度。
最初に述べたように、別にポール・サイモンがすきだという訳ではないのですが・・・これだけ、似た感じのモデルがあると、おそらくギターに関する好みが似ているのでしょうね。