LEDライトスタンド

昨日は、最近、相次いでいる日本製品の品質管理の問題について書きました。
以前、同様に多くの企業で問題となった食品偽装事件の時は、コスト削減のため意図的に行われていましたが・・・今回は、コストの問題ではなく、企業体質的な問題のような気がします。

先週に続いて、また台風が近づいているので、朝から雨が降ったり止んだり・・・洗濯物や布団が干せなくて困りますね。

3日ほど前に、ベッドの横に置いてある電気スタンドが突然壊れました。
夜、寝ながら本を読んでいたら、突然、バチッという音がして、明かりが消えてしまったのです。

実は、このスタンド、3か月位前に購入したばかり・・・それまで、20年ぐらい使った蛍光灯のスタンドが壊れてしまったので・・・近くのホームセンタへ行き、安いLEDのスタンドを購入したのです。
LEDだから、蛍光灯より寿命が長いだろうと思っていたのに・・・
安物を買うと・・・LED素子自体は寿命が長いのですが。他の部品に粗悪なものが使われているから、そんなに長持ちしない、と言われているのは知っていたのに・・・まさか、こんなに早く壊れるとは、思いませんでした。

一応、保証書はあるのですけど・・・元々、安い物なので修理するよりは、新しく購入した方が早いし、手間もかかりません。
で、今日はちゃんとした電気屋へ新しいスタンドを買いに行こうと思っていたのですが・・・家を出ようとしたら、雨がザーザー降っていました。
実は、近所に中規模の電気屋があったのですが・・・数駅先に大規模の系列店が出来たの無くなってしまったのです。
雨の中、遠くまで買いに行く気がしなくて・・・でも、スタンドが無いと不便・・・結局、近所のホームセンタへ行き、また安いスタンドを購入してしまいました。

一応、念のために、違うメーカーの物を購入したのですけど・・・どちらも中国製・・・また、すぐ壊れるかもしれません。

私の中でも、中国製イコール品質が悪い、というのが常識になっていて・・・今日も、雨が降っていなかったら、数駅先の電気屋へ日本製のスタンドを買いに行こうと思っていたのです。
やっぱり、日本製品の品質が信用できないように、なって欲しくありませんね。