スクーリング終了

先日も書きましたが、今週は、大学通信教育のスクーリングを受けていて・・・今日で終了となりました。
それにしても、今回はマニアックな科目を選択したので、非常に苦労しました。

今日は、最後の講義の後に試験がありました。
そもそも、通信教育の場合、レポートに合格してから試験を受けるのですが・・・この場合、試験範囲が教科書全体という事で、なかなか合格するのが難しいのです。

しかし、スクーリングの場合、授業で行った範囲から出題されるので、試験が簡単になるのです。
さらに、教授によっては、ここいら辺から出ますよ、なんて事を教えてくれたりするのです。

今回も、若干、出題されそうなところを話してくれたのですが・・・それでも、結果は芳しくありませんでした。
なんとか、合格点は取れたと思うのですが・・・微妙なところですね。

やはり、マニアックな科目を選択したのが良くなかったですね。
本来、理科系の人間のくせに、個人的な興味から、文学部史学科に入学した事自体が難しかったのかもしれません。
昨年秋に入学したばかりなので、未だ文科系の勉強方法に慣れていなかったという面もあるような気がします。

確かに、講義の中身は興味深いもので良かったのですが・・・漢文など古文書を読むという能力がありませんでした。
いきなり、高度な科目を受けるのではなく、やはり、初学者の受ける科目から初めて、徐々に基礎知識を身に着けていかなければいけない、と反省しています。
まあ、これも経験ですね。

とりあえず、、授業についていくのがやっとという感じだったので、なんとか無事に最後まで受ける事ができ、ほっとしています。