体温計誤表示

昨日は、以前居た職場でインフルエンザに感染した人が出たので、応援にいった事を書きました。
家事や介護をしているので、寝込む訳にもいかないので・・・あまり、気乗りがしなかったのですが・・・しょうがありません。

ところが、今日になって、3人目の感染者が出たという事で・・・また、応援に行くはめになりました。
10人程度の職場なので、かなりの確率・・・結構、ヤバイです。
それで、明日も来て欲しいような事を言われましたが、現在の仕事も溜まっているので、申し訳ないけど、断ってしまいました。

ところで、昨日も書いたように、手がボロボロで、水仕事が辛いのですが・・・なんか、今朝、食器を洗っているときに、ちょっと身体が怠いような気がしました。

まさか、感染したのか?と、思って、体温を計ったら、なかなか体温計がピピッと鳴りません。
いくらなんでも、時間がかかりすぎだろう、と思って、取り出して見てみたら・・・39.4度という表示!
うわっと思ったのですが・・・そんなに熱があったら、のんびり食器を洗ってなんかいられないはず。
再度、測り直してみたら、36.6度でした。

どうやら、体温計が古いので、誤動作したみたいです。

ふと、頭をよぎったのは、岩井俊二監督の傑作「ラブレター」という映画の1シーン。
高熱を出した中山美穂が、体温計が壊れたみたい、と言って、倒れる場面です。

私の場合、本当に体温計が駄目で、良かったです。
もちろん、倒れるような事はありませんでした。

気になったので、今、体温を計ってみたら・・・また、いつまで経っても鳴りません。
で、取り出して見たら、41.3度と表示されていました。
使い物になりませんね・・・インフルエンザの恐れもあるので、新しい体温計を買った方がよさそうです。