スクーリング

先日、書きましたように、また大学の通信教育を受けることにしました。
これまで、通学過程で理工学部を卒業した後、通信教育で法学部と経済学部を卒業したのですが・・・今度は、迷った結果、文学部にしました。

今まで、仕事の事も考慮して、学部を選んでいたのですが・・・残りの仕事人生もそんなに多くない事を考えると、たぶん、学んだことを仕事に反映させる事も無いので・・・個人的な興味を優先したのです。
親の介護をしているので、勉強する時間も、そんなに多くはとれないし・・・なんとなく、文学部が負担が少ないような気がしたのも、要因です。
まあ・・・時間がかかっても良いし・・・少しづつ勉強して、別に、卒業できなくても良いかな?と思っています。

文学部にも色々な学科がありますが、個人的に興味がある史学科を選びました。
そもそも歴史は好きなのですが・・・詳しいのは、興味のある事柄に限られるので・・・大学の通信教育の特徴である、体系的に学べるという点も、良いのではないか?と、思ったのです。

・・・で、編入学してから・・・未だ、全然、勉強していません。
駄目ですね。。。。
少しづつとか言っているくせに、どうも、テキストを手に取る意欲が湧かないのです。

これではイケナイと思って、先日、冬季スクーリングに申し込んだのです。

スクーリングだと、授業で勉強しなければならないし・・・やはり、人に教えてもらった方が、判り易いです。
それに、スクーリングの方が、試験の範囲がテキスト全部ではなく、授業でやった範囲しか出題されないし・・・優しい教授だったら、試験に出るところを教えてくれたりして、単位を得やすいのです。

こんな風に考えると、スクーリング費用を払って、単位を買っているような一面があるような気もします。
でも、スクーリングに行くと、キャンバスの雰囲気に浸れて、学生になったのだなと思うし・・・色々な受講生にも会えるので、結構、良い経験になるという一面もあります。
だから、ちょっと楽しみでもあるのです。

実は、仕事の状況によっては、スクーリングに参加できるかどうか?は、未だ、はっきりしていません。
参加できなかったら、スクーリング費用が無駄になってしまうのです。
ちょとした賭けですかね。