簿記検定

今日は、別の事を書こうと思っていたのですが・・・帰宅したら、日商簿記2級の合格通知が届いていました。
それも、認知症の母が封筒を破いていたのですが、幸い中身は無事でした。

よく親が勝手に手紙を開けたなんて、文句を言っている人がいますが、
我が家では、そんなの当たり前で、手紙が無事かどうかが問題となっています。

破られていても、読めれば良い物もあるのですが・・・
そういえば、資格試験の受験票を破られた事もあります。
あと、請求書と振込用紙とか、選挙の用紙などが、破られた状態でゴミ箱から見つかった事もあります。
破られなくても、変な場所にしまい込まれている事もあって・・・
片づけをしていたら、1年以上前の私宛の郵便物が見つかったなんていう事もあります。

で、話が横にそれましたが、今回の簿記検定は結構ぎりぎりの点数で合格していました。
試験後に自己採点したのでは、もっと余裕があったのですが、ケアレスミスとかあったのでしょう。
なにはともあれ、合格して良かったです。

仕事とはあまり関係ないし、別に資格マニアという訳ではないのですが・・・
一応、通信教育で経済学部を卒業したので、簿記2級位は取っていた方が良いかなと思いまして・・・
それに、来年以降は、簿記検定の範囲が見直されるとかいう話もあったので、取得するのなら良い機会だと思ったのです。
そういえば、10年以上前になりますが、通信教育で法学部を卒業した後に、ビジネス実務法務2級を取得しました。

でも簿記検定は、思ったより大変でした。
FASSはコンピュータを使った択一方式だったので、苦労せずにBレベルを採れたのですが・・・
簿記で使うのは電卓、普段そんなに使っていないので慣れていません。
周りの人の電卓をたたく勢いが凄いこと・・・片手にシャープペン、反対の手で電卓をたたく人もいます。
自分は、たまに打ち間違えたりして・・・ホント時間が足りなかったです。

それに、老眼で問題文が見づらいし・・・
親の介護もしなければならないので勉強時間もとれないし・・・
この年では、資格を取っても活用することもないので、以前のように、資格試験を受けてる状況でも無いかな?なんて思ってしまいます。