フィデル・カストロ達はこの反植民地状態からの独立するため蜂起しますが、失敗してメキシコに亡命しました。
このため、山にこもってゲリラ戦を展開するのですが・・・
これが、チェ・ゲバラに司令官としての才能を開花することになりました。
やがて民衆を味方をつけ、ついにはキューバ政府は亡命して革命が成就します。
それに満足せず、新しい革命を目指してキューバを離れることになります。
やはり、フィデル・カストロのような人がいなかったのが大きいと思います。
いかに優秀な革命家といっても、よその国から来た人という事で、民衆の協力が得られなかったのでしょう。
「チェ 28歳の革命」、「チェ 39歳別れの手紙」 スティーブン・ソダーバーグ監督 日活株式会社