有栖川宮記念公園

広尾のドイツ大使館の前にある有栖川宮記念公園は、お気に入りの場所で、ときたま散歩しています。

パンフレットによると、元は盛岡南部藩下屋敷だったそうで、明治になって有栖川宮威仁親王の御用地となったそうです。
その後、引き継いだ高松宮殿下より昭和9年東京市に賜与されて、一般開放されたそうです。
さらに、渓谷のある北東部を編入し昭和50年に港区に移管されて、現在は区立公園となっています。

というわけで、素晴らしい公園なのに無料で入れるところが良いですね。
特に好きなのが、都立中央図書館の裏手で、ちょっとした渓谷になっている場所です。
ここにいると、広尾駅から徒歩3分というのに、とても都心とは思えません。
まさに都会の喧騒を忘れるし、森林浴をしている感じで、リフレッシュできます。
都立中央図書館の裏手側はほとんど人気がないので、意外と知られてないのかも?と思い、紹介させて頂きます。

広尾側から入ると、池があって、灯篭の感じが金沢の兼六園に似た感じです。
(現在は、通路部分の工事をしています)
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ここいらへんも良いのですが・・・

私の好きな都立中央図書館の裏手は、こんな感じです。
いつも、長々文章を書いているので、今日は手抜きで写真を並べます。
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いかがでしょうか?
写真に撮ると、本格的な渓谷っぽいですね。
でも、自然があるということは難点もあって、夏はスズメバチがでるそうです。