モズライト セレナーデ

今週もロシアのウクライナ侵攻については、大きな変化が無く・・・といってもその間にも多くの人が被害を受けている状況です。

ロシアでは、プーチン大統領の支持率が上がって80パーセントを超えたなんていうニュースがあって驚きましたが・・・実は93パーセントの人がアンケート未回答のため、単に回答した7パーセントに限って指示する人が多いだけ、という話もあります。

ついロシアでクーデターとか大きな出来事があって状況に変化が無いか?なんて思ってしまいますが・・・そんなことは起きなそうですね。

 

さて、少し前まで、白いギターについて書いていましたが・・・アコースティック・ギターでも1本持っていました。

それは、モズライトのセレナードというアコギの国産リイシューです。

(ちなみに1960年代後半に作られたモズライトのセレナーデは隠れた名機です)

 

実はフィルモア楽器の30周年記念モデルを購入したら、かなり出来が良かったので、通常のリイシューも購入したのです。

しかし、パール・ホワイトの見た目は良いのですが、サウンドも弾き心地もよくある安物ギターと変わらなかったです。

記念モデルと通常モデルの違いか、あるいは作られた工場が違うのか(30周年記念モデルのケースにはMosrite U.S.A.と書かれているのですが、通常のリイシューのケースにはMosrite of Classicsと書かれています)、造りもかなり違っています。

通常のリイシューの方は、サウンドホール大きく指板エンドに位置しているし、ボディ厚が厚いし、ヘッドが段差でなく角度がついているし、ナットが金属ナットでありません。

ひょっとしたら、他のアコギを流用して作っているのかも。

 

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モズライト セレナーデ リイシュー 2000年代製

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モズライト フィルモア楽器30周年記念モデル 2006年製

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モズライト セレナーデ リイシュー ヘッド

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モズライト フィルモア楽器30周年記念モデル ヘッド

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モズライト リイシュー バック

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モスライト セレナーデ 1965年製

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モズライト セレナーデ 1965年製 ヘッド

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モズライト セレナーデ 1965年製 バック