姫路城の外国人観光客

昨日は、富士山外国人登山者のマナーの悪さについて書きました。
なんでも、各省庁や山梨県静岡県、そして山頂付近の所有者である浅間神社と関係者が多く、しっかりした対応ができていないようです。

政府によるイニシアティブが必要な気がするのですが・・・どうも、世界遺産登録に当たっては、かなり力を入れていたのに・・・一旦、登録されたら、現場まかせのようです。
こんな感じだと、世界遺産登録抹消なんて事になりかねません。

そういえば、日曜日の夕方、テレビを視ていたら、フジテレビの「もしもツアーズ」という番組で、姫路城を取り上げていました。
スマホのアプリで、城内でスマホをかざせば、江戸時代の情景をVR体験できるそうです。

もちろん、こういった先端技術を取り入れて観光客を増やす事は、悪い事ではないのですけど・・・城内が混雑する事への対処も考えてもらいたいですね。
富士山同様に、世界遺産だし・・・登るという意味では、天守閣に登る時にも渋滞が発生しています。

その原因が、やはり外国人観光客・・・写真撮影のために、立ち止まったり・・・順路を無視したり、といった光景が見られます。
天守閣の階段はかなり急こう配という事もあり、中国人の子供なんかが、なかなか登らないので、後から登る人が渋滞してしまいます。

安倍首相みたいに、大阪城にエレベーターという訳にはいきませんが・・・天守閣に登る大変さをアピールしたりするなど・・・・日本が世界に誇る建物なので、観光客を増やすだけでなく、スムーズに観光客が流れるように、少し対処方法を考えた方が良いかもしれませんね。

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