昨日は、天安門事件から30年経ち、中国本土では、事件を知らない人が増えているという事について書きました。
一方、丸山議員の北方領土に関する発言、さらに、マスコミによる丸山議員の酒癖の悪さや猥褻な発言といった興味本位的な取り上げ方等をみていると、わが国では、言論の自由を履き違えている状況になっているような気がします。
もちろん、事故を起こしたのは報道されているようにワゴン車で、逆に追突されて横転した車がプリウスだったとか・・・事故後の写真を見た人が、確認もせずに書き込んだみたいです。
(その時書いた内容から・・・・たぶん、察しの良い人なら気づいたと思います)
だから、ネットでの根拠のない、プリウスに対する非難には、心を痛めています。
もちろん、言論の自由と言っても、何でも言っては良いという訳ではありません。
何故か、言論の自由だと主張する人に限って、ほとんど思想や良心が感じられない気がします。
当然ですが、根拠のない誹謗中傷等は名誉棄損という罪になる事もあります。