シド・ミード展

今日は天気が悪かったので、美術館にでも行こうと思い立ちました。
もっとも、連休中なので混雑していそう・・・昨日、頑張って庭木を切ったので疲れが残っているため、あまり混まなそうな展覧会は無いか?ネットで調べてみました。

そこで、見つけたのが、現在、アーツ千代田 3331というところで開催されている「シド・ミード展」でした。
シド・ミードという名前、聞き覚えがあったのですが・・・誰だったか忘れていて・・・調べたら、私の大好きな映画「ブレードランナー」の美術デザインなどで有名なデザイナーで・・・これは、観に行かないといけないと思いました。

会場のアーツ千代田 3331は、最寄り駅が地下鉄の末広町駅という事なのですが・・・私は秋葉原駅から歩いて行ったのですけど、意外と近くでした。
それで、11時開場なのに10時40分には着いてしまったのですが・・・もう大勢の人が並んでいてビックリ!・・・そんなに混まない展覧会と思ったのに、全然違いました。
ちなみに、並んでいたのは、オタクっぽい人種ばかり・・・私も、そんな感じだったかもしれません。
たぶん、ガンダム宇宙戦艦ヤマトのファンでシド・ミードを知った人も多いのでしょう。

1階が入り口なのですが、階段を並んで最後列は3階に達していて、私が並んだ後からも、どんどん人が並び・・・
おまけに、開場しても、10人づつ入場するので、なかなか前に進みません。
会場内は、一部の撮影禁止エリア以外は撮影可能なため・・・やっと入場しても、みんなが撮影しているので、やはり、なかなか前に進みません。

私は、最初からパンフレット(図録)を買うと決めていたので撮影はせずに、じっくり絵の鑑賞に専念する事に・・・中には、画面と連動してスマホで情報が得られる工夫もあったのですが・・・こちらもWi-Fiの設定が面倒なので、私はパスしました。
肝心の作品ですが・・・元々フォードのカーデザイナー出身という事で、自動車やクルーザーのデザインもありましたが・・・個人的には、ブレード・ランナー等のSF映画のデザイン原画に興味がありました。
元々、カーデザイナーという事で、未来的でメカニカルな雰囲気も凄いのですが、どこか東洋的な雰囲気もあり素晴らしかったです。

結局、会場を出たのが12時近く・・・秋葉原駅まで、歩いて戻ったのですが・・・この時間になると、連休中のため、外国人など大勢の人で道路が一杯・・・さらに疲れが溜まってしまいました。

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シド・ミード展」チラシ、作品リスト、チケット

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シド・ミード展」パンフレット(図録)