イメージって大事?

今日も、花粉症か風邪か判りませんけど・・・鼻水が出て頭が痛いです。
昨夜も、早く寝たのですけど・・・やはり、早く目が覚めてしまい、一向に体調が回復しません。

ところで、昨日は、品川と田町の間にできる新駅の名前について書きました。
現状の「高輪」という高級住宅地のイメージを守りたいという人達と、将来の周辺地域の開発計画などを考慮したイメージづくりをしたくて「高輪ゲートウェイ」という名称にしたいJR側の意図の違いが、本質的な問題なのかもしれません。

そういえば、もうすぐ新しい元号の発表がありますが・・・個人的には、どんな名称でも大した違いがないような気がします。
というか、諸外国と同様に西暦だけでも問題が無いのでは?なんて思ってしまいます。

しかし、駅名と同じで、どんな時代にしたいか?というイメージで、やはり拘る人も多いみたいですね。
確かに、元号だと、普段の暮らしで、その文字を何度も書く事になるので・・・暗示にかかり易い人だったら、かなり影響がありそうです。
そうでなくても、陰鬱なイメージの元号だったら、やはり書く度に気分が落ち込みそうですね。
やはり、みんなが希望を持つようなイメージの元号の方が良さそうです。

そういえば、最近、「平成最後の・・・」という言葉を良く聞きますが・・・実態は、例年と何の変りもない事が多いですね・・・単に「平成最後の・・・」というだけで、有難いのでしょうか?
むしろ、「新しい元号最初の・・・」という方が良さそうな気がしますけど・・・もちろん、それにしても、実態が例年と変わりが無い事だったら、そんなに嬉しいとは思えませんけど・・・

個人的には、「昭和最後の・・・」とか「平成最初の・・・」あるいは「20世紀最後の・・・」とか「21世紀最初の・・・」といった事で、思い浮かべる事って、まず無いです。