駅名の意味

昨日は、肝臓癌以外にも肺癌や膵臓癌など、さらに脳梗塞、心臓疾患、認知症などの原因にもなると言う、隠れ脂肪肝について書きました。
自覚症状が無く健康診断でも見つからないというので、予防するには、普段の生活習慣を変えなければならないみたいです。

ここのところ、花粉症なのか?風邪なのか?体調が今一つという事もあり・・・生活習慣を変えるために、昨日は午後10時半にベッドに入りました・・・けど、朝3時には目が覚めてしまいました・・・結局、いつもと同じ4時間半睡眠・・・おそるべき身に付いた習慣。

さて、ニュースによると、田町~品川間に新しくできる駅について、「高輪ゲートウェイ」という駅名の撤回を求める署名が提出され、公募で一位(8398件)となった「高輪」にすべきという提言がされたようです。
ちなみに「高輪ゲートウェイ」は130位(36件)だったそうですが・・・個人的には、36件というのも多すぎるような気が・・・普通だったら、思いつかない名称に思えます。

もっとも、「高輪」というと、JRが通っている場所より、もうちょっと丘の上というイメージがするのですが・・・丁度、品川プリンスと高輪プリンスの違いみたいな感じで。
どちらかというと「泉岳寺」の方がイメージに近いのですが・・・すでに地下鉄に使われてしまっていますね。
それに、地名と離れている駅名もあり・・・例えば、品川駅は品川区ではなく港区にあり、目黒駅は目黒区ではなく品川区にあり・・・それを考えたら、大して離れていないですね。

実は、昔、泉岳寺の職場に勤めていた事があるので、どんな駅名になるのか?ちょっと興味があります。
そういえば、JRは泉岳寺近くにある、東海道の高輪大木戸跡から「高輪ゲートウェイ」という名称を選んだそうですが・・・それならば素直に「高輪大木戸」の方が良さそうな気がします。

まあ、JRにはJRの思惑があるだろうし・・・我が家の近くの私鉄の駅も、私が子供の頃に改名して・・・元は地名のままだったのですが、住宅地として売り出すためにイメージの良い華やかな名前にしたのです。
だから、従来の高輪イコール高級住宅街というイメージに留まらない、私らの知らない新駅周辺の開発計画なども考慮して、ゲートウェイという名前を選んだ可能性はありますね。
とすると、今回の駅名撤回の運動も、旧来の土地の雰囲気を守りたい人と新たな土地の発展を計画するJRとの闘いの表れなのかもしれません。