スマホジャンキー

昨日は、スマートフォンの使い過ぎで手首が痛くなるスマートフォン・サムについて書きました。
原因は、親指を酷使する事により、手首の腱が擦れて腱鞘炎になるそうで・・・・世界的に患者が急増しているそうです。

確かに、しょっちゅうスマートフォンを使っている人をみると、体調が悪くなるのも分かるような気がします。

調べてみると、他にも不自然な形でスマートフォンを支えるので、小指が変形するとか、前かがみ気味の姿勢になるので、首がまっすぐになってしまう等の影響があるそうです。
もちろん、ブルーライトを長時間浴びる事による目の影響もあり・・・子供などは、脳への悪影響もあるようです。

そういえば、昔、問題となっていた、電磁波によるペースメーカーへの影響は、それほど無い様ですが・・・妊婦さんは胎児への影響に注意した方が良いとも言われています。

さらに、他の事がおろそかになるので、睡眠が不足したり不規則になったり、食事もちゃんと採らなかったりして、体調を崩す事もあるそうです。

他の事がおろそかになるといえば、歩きスマホのように、自身が事故にあったりするだけでなく、ぶつかったりして他人へ迷惑をかける事も増えています。
自転車に乗りながらスマートフォンを操作している人や乳母車を押しながらスマートフォンを操作しているお母さんもみかけますね。
通勤電車で、スマートフォンを操作するために他人へ寄りかかったり・・・改札口を通るときに、スマートフォンを操作しながら人の流れを遮ってしまうなど・・・意外と他人へ迷惑をかけている事に、本人は気づいているのでしょうか?

本人が気づいていないといえば・・・いつの間にか依存症になっている、いわゆるスマホ・ジャンキーはヤバイです。
それこそ薬物中毒やアル中のように、止めようと思っても止められなくなってしまって、最終的に、まともな生活が送れなくなってしまうしまうので、その傾向がある人は注意した方が良いです。