スマートフォン・サム?

今日、NHKの「ためしてガッテン!」で、謎の手首の痛みについて取り上げていました。
なんでも、スマートフォンの使い過ぎによる「スマートフォン・サム」というそうです。

スマートフォン・サムは、その名前の通り、親指(thmub)の使い過ぎにより、手首の腱に発生する炎症(腱鞘炎)だそうです。
なんでも、親指を開くときに手首の腱を使うので、腱と通り道(腱鞘)がこすれて炎症を起こすそうで、テキスト・サムと言われる事もあるみたいです。
腱鞘炎といえば、ピアニストや料理人のように手を酷使する人に起きる症状なのですが・・・スマートフォンの普及により、普通の人でも発症するケースが増えていて、世界的に問題となっているとか・・・
ちなみに、ギターを弾く人には覚えがあると思われますけど、複雑なコード・カッティングばかりしていると、右手首が痛くなり、腱鞘炎の一歩手前なんて言われます。

なお、スマートフォンだけでなく、パソコンなどでも発症するそうですが・・・スマートフォンだと右手だけに発症するのに、パソコンだと両手に発症する事が多いそうです。

私は、スマートフォンやパソコンを使っていますけど、幸いスマートフォン・サムにはなっていません。
しかし、マウスのホイールを使ってばかりいると、何故か右肩の付け根が痛くなります。
ホイールの使い過ぎで人差し指が痛くなる事は多いようですけど・・・なにか、人差し指と肩の付け根の筋肉とはつながっているのでしょうか?
スマートフォン・サムならぬマウス・フォアフィンガーですね。

スマートフォン・サムになった時、炎症が悪化するので、もんでは駄目だそうですが・・・この右肩の付け根が痛いときも、もんでは駄目なのでしょうかね?