要介護度5

先日、母の要介護度の再認定の結果が届きました。
これまで、要介護度4だったのが、最高の要介護度5になりました。

1月に脳梗塞を発症して入院したのですが・・・その後に入所する施設を考えたところ、特養等は要介護度が高いほど待期期間が短くなるというので、再認定を受ける事を薦められました。
で、申請を出したのですが・・・通常1か月位で結果が出るところ、他の申請が多かったり年度末もあったので、認定が1か月程度遅れるという連絡があり・・・結果として、2か月半もかかってしまいました。

ところが、送ってきた介護保険証の有効期間は、申請を出した2月初旬からになっていました。

母は現在、老人保健施設に入所しているので、そちらにも要介護度が上がった事を伝えたところ・・・入所した時点から上がっていた事になるので、追徴金を取られてしまいました。
受けた介護は同じくせに、要介護度が違うと料金が異なるのが、ちょっと変な感じですね。

これで、待期期間が短くならなかったら、再認定を受けた意味がないです。

実は、母は脳梗塞の後遺症で、左の手足が動かないため、在宅介護を目指して老人保健施設でリハビリをしているのですが・・・もともと認知症があるため、本人がリハビリに積極的でなく、ほとんど容態が変わっていないのです。
このままでは在宅介護になるのは難しく、今の老人保健施設の入所期間が終わったら、できれば特養に入って貰いたいのです。

要介護度が最高の5になった事もあるので・・・今日は、申請を出していたのとは別の特養を見学に行ってきました。
事前に電話で予約をしたのですが・・・連休で見学する人が多いのか、前の見学者が終わるまで待たされてしまいました。
やはり、入所希望者は多いようで・・・要介護度5になったからといって、そんなに楽観はできなさそうです。