ヴィンセント・ギャロ

ブログを書こうと思ったら、熊本で震度7地震があったようで、今のところ、揺れの割には、それほど大きな被害は無いようですが・・・ちょっと心配です。
今は亡き姉が、以前、熊本市の田迎に住んでいたので、何回か熊本に行った事があります。

さて、昨日は、ちょっと前のバンドについて書きました。
最近の音楽にあまり興味が無くなってしまったのですが、ちょっと前は新しいバンドを良く聴いていました。

そんな感じで、ちょっと前に購入したCDを探していたら、俳優のヴィンセント・ギャロのCDを見つけました。
ヴィンセント・ギャロというと、昔、トヨタセリカのCMで有名でした。

それよりも、映画「バッファロー’66」の主演・監督といった方が、知名度が高いかもしれません。

バッファロー’66」は、親にフィアンセを紹介すると言った手前、女性を誘拐してフィアンセのフリをさせ、やがて恋が芽生えるという、ちょっと女性を軽んじているような気もするストーリーなのですが・・・斬新的な映像が面白い映画です。
特に、キングクリムゾン等の曲を上手く使っているのが印象的でした。

ちなみに、この次に主演・監督した「ブラウン・バニー」という映画ですが・・引き離された妻を探し求めて旅をするバイク・レーサーの物語のようで、実は妻は死んだのを信じない男の話だった、というストーリーで、出来は今ひとつでした。
こちらも、レッチリジョン・フルシアンテのオリジナル曲を使っていたのは良かったです。

で、このヴィンセント・ギャロの、おそらく唯一のアルバム「ウェン」なのですが・・・多才な人なので期待したのですが今一つな感じでした。

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「ウェン」 ヴィンセント・ギャロ ビート・レコード
ジャケットは、「バッファロー’66」を彷彿とさせますね

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バッファロー ’66」 ポニー・キャニオン