新年度も始まり、新入社員と思われる人もちらほら見かけるようになりました。
通勤時には、新入社員の方や転勤された方でしょうか、乗換に未だ慣れていないようで、うろうろしている人も結構見かけます。
私は、いつものように、朝は少し早く出て皇居の周り歩いて、通勤しています。
そういえば、千鳥ヶ淵近辺は、桜目当てで、いつもより大勢の人が歩いています。
皇居前に楠木正成の像が建っているのを見て、以前、疑問に思っていた事を思い出しました。
なんで、楠木正成の像が皇居に建っているのだろう?
その後の戦争の結果を考えると、負けた武将の像というのが、皮肉ですね。
歴史的にみると、楠木正成のように滅びる側について、敗色が濃い流れの中で、少ない兵力なのにあの手この手で活躍する武将が、時々現れます。
で、日本人って、判官びいきというか、そんな武将が好きなんですよな。
(そういえば、源義経も似た感じかも・・・)
楠木正成像
(桜の枝を入れたかったので、後ろ姿になってしまいました)