平成のイメージ

明けまして、おめでとうございます。
今年は良い年でありますように・・・

今朝も早く起きて、3駅ほど離れた神社へ、歩いて初詣に行ってきました。
遅くなると、お参りするのに、行列に並ばなければならないのですが・・・この時間なら、並ぶこともありません。
古い破魔矢を返して、新しい破魔矢を買って帰ってきました。

午後には、特別養護老人ホームまで、母を迎えに行き、家に連れて帰ってきて・・・2時間ほど、過ごしました。
連れて帰ってきても、特に何をするでもないのですが・・・抹茶プリンや水ようかんを食べさせたぐらい。
それでも、母にとっては、ちょっとした気晴らしにはなったのではないでしょうか?

そういえば、昨日のブログは、母が倒れたり、アレコレあって大変な一年だったと書きました。
もちろん、それは個人的な話で・・・世間一般でみれば、昨年は、例年とそれほど変わらない一年だったようですね。

先ほど、NHKスペシャルで「平成タイムトラベラー」という番組をやっていましたが・・・平成は、バブル崩壊とそれに続く失われた20年やグローバリゼーションと格差社会、さらに大規模な自然災害も多発した時代でした。
このように多くの人が、大変な時代を過ごした事を考えると、私の昨年の出来事なんて、大した事ではないですね。

今年は、平成30年・・・思えば、私が生まれてから過ごした昭和の年数に近づいてきています。
しかし、イメージとして、昭和より平成の方が暗い感じがします。
それは、多くの人々が、将来に希望を持てない時代だったからかもしれません。

もちろん、昭和も私が生まれる前は暗い時代がありました。
平成は、あと一年と4か月しかありません。
もし、暗いイメージを挽回するのなら、今年を素晴らしくしなければいけませんね。