またギター・アンプを購入してしまいました。
って言っても、そんなに高価の物ではなく、ネットオークションで2千円程度のアンプです。
数週間前に、何気なくネット・オークションを覗いてみたら、ヤマハのF20という小型アンプが出品されているのを見つけました。
説明によると、Fシリーズのギターアンプの末っ子という事です。
へぇ~、Fシリーズに、こんな小型のアンプもあったんだ・・・と、ちょっと驚きました。
実は、ローランドのJCの末っ子JC20という小型アンプを所有していて、小さいくせにJCの音がして、家で弾くのに重宝していたので・・・Fシリーズの小型アンプもあるのなら、欲しいという気がしてきました。
で、入札しようかと思ったのですけど・・・よく写真を見たら、確かにFシリーズの外観っぽいのですが、何となく違和感があるのです。
そこで、調べてみたら、2000年頃に、Fシリーズのリイシューという位置づけで作られたアンプのようなのですが・・・海外生産らしく、音的には、現代的な普通の感じで、昔のFシリーズには似ていないとか。
という事で、入札するのは断念したのですが・・・そういえば、使ったことないけど、Fシリーズの廉価版でJXシリーズというアンプがあった事を思い出しました。
Jシリーズの後継機のはずなのですが、ゲイン・スイッチをオンにすると、Fシリーズっぽい音になるとか・・・
そこで、ネットオークションを調べてみると、JXシリーズは色々と出品されていて、値段も手ごろです。
一番小さいのはJX15という機種のようですが・・・これにはゲイン・スイッチが付いていないようなので、次に小さいJX20というのを落札してみました。
届いたアンプに、早速プラグインして弾いてみると、それほどFシリーズっぽくもありませんが、昔懐かしい結構良い音で、特にスプリング・リバーヴが素晴らしい・・・落札した金額を考えると、凄くコストパフォーマンスが高いです。
当時の価格は\30,800だそうですが、昔の日本製は、侮れないですね。
ヤマハ JX20