私なんかより若い年代でブームとなったのは、知っていたのですが・・・実は、消しゴムでは無い、という事を初めて知りました。
キン消しといえば、カプセル・トイの大ヒット商品で・・・カプセル・トイの普及に貢献しました。
年代によって、カプセル・トイは色々な名称で呼ばれていたみたいで・・・私が子供の頃は、ガチャガチャと呼ばれていました。
もっとも、私の子供の頃のカプセル・トイは、子供だましのキーホルダーとか、大した物は入っていませんで・・・そんなに熱中した記憶はありません。
どこかに遊びに行った時に、お土産屋さんでやった記憶ぐらいでしょうか?
先日、そのカプセル・トイについて、面白いニュースを視ました。
成田空港に設置したところ、訪日客が帰国する際に、余った小銭を使うようになったそうです。
この話を聞いて、ラスベガスの空港にスロットマシーンが設置してあった事を思い出しました。
あれも、帰る客の最後の小銭まで搾り取ろうとするのが目的のように思いました。
成田空港では、大量のカプセル・トイ機を、設置するようになったそうで・・・他の設置場所の3倍以上の売り上げがあるとか・・・人によっては、余った小銭に限らず、わざわざ両替するほど、ハマってしまうそうです。
このカプセル・トイとかクレーン・ゲーム(UFOキャッチャー)の景品とかって、アイデアに溢れているし、ミニチュアとかフィギアのように、日本人の得意な分野が多いと思います。
ありふれたカジノなんかやるよりも、このカプセル・トイとかゲームセンターを発展させた方が・・・訪日客から、お金を巻き上げるのに良さそうな気がしますね。