昨日は、サンバーストのストラトキャスターを紹介しました。
しかし、まさかという感じですね、
確かに、ディランの歌詞は、文学性が高いとは思います。
本人は、言葉遊び的で、特にメッセージ性は無いと言っていますが、フォークからエレキに持ち替えたように、歌詞についても、世間の批判にもひるむことなく、自身の信念を貫いている姿勢が表れているような気がします。
それにしても、ノーベル賞なんていう権威的な賞を、素直にディランが受けるのでしょうか?
はたして授賞式に姿をみせるか、楽しみですね。
そういえば、1969年の「ナッシュビル・スカイライン」というアルバムのジャケットで、ディランが手にしてにっこりしていたのが・・・・当時、権威を象徴するようなギターだと思われていたギブソンのJ200だったので、話題になった事がありました。
ちなみに、1960年代後半のJ200は、チューン・O・マチック・ブリッジだけでなく、トップミュートの機構が組み込まれていたり独特の構造をしていて、サウンドも個性的です。
ところが、近年発表されたギブソンのボブ・ディラン・モデルは、そのギターではなく、通常サドルの透かし彫りブリッジでダブル・ピックガード仕様・・・・本人が所有しているJ200を元にしたそうですが・・・なんか、イメージと違う感じがしたものです。