レゲエと言えば、1960年代末にスカなどから生まれた音楽なので、歴史が浅いため、なんとなく無形文化遺産と言われるとピンとこないのが本音です。
おそらく、多くの人もそうではないでしょうか?
確かに、1972年にジミー・クリフの映画「ザ・ハーダー・ゼイ・カム」とかありましたが・・・観た人は少ないと思います。
ちなみにボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズのデビューは1973年という事で・・・先日、観たエリック・クラプトンの映画だと、未だ依存症でボロボロだったようですが・・・いち早く取り入れた、そのセンスの良さは流石です。
なんでも、「アイ・ショット・ザ・シェリフ」が収録されたアルバム「バーニン」をジョージ・テリーに聴かされて、気に入ったそうです。
もっとも、私が、ボブ・マーリ―&ウェイラーズ自体に興味を持ったのは・・・もう少し後、ラジオ番組で横尾忠則さんが熱心にアルバム「ライヴ!」について語っていて、「ノー・ウーマン・ノー・クライ」等を聴いたからで・・・この時は、直ぐにレコード屋へ行きアルバムを買いました。