次への取り組み

昨日は、国立新美術館で開催されている「全日本アートサロン絵画大賞展」で入賞した自分の作品を観にいった事を書きました。
他の入賞作品と並んで展示されると、全然、目立たないかったので、ちょっと気落ちしました。

そういえば、先日までの大学通信教育のスクーリングでも、最期のテストでなんとか単位は取れたと思うのですが・・・今一つな出来栄えで、ちよっぴり残念な感じだったのです。

そんな二つのイベントの後であり・・・さらに連休明けという事もあり、今日は、なんとなく仕事に熱が入りませんでした。

先日も書きましたが、歳をとったせいか、物事の処理能力が低下しているようで、昔のつもりで時間配分をしていると、ちゃんと出来ない事が増えているような気がします。
その上、熱意も低下しているのかも・・・適当なところで、これで十分良いかなと思ってしまう事もあります。

しかし、ピョンチャン・オリンピックのアスリートのインタヴューとかを視ていて・・・現状に満足せずに、さらなる高みを目指している事に感動して・・・自分も頑張らなければいけないと反省してしまいました。

考えてみると、他の同年代の人より、色々な事に手を広げすぎているような気もします。
もうちょっと絞れば、もっと満足がいく事ができそうなのですが・・・折角やっている事なので、辞める気はしません。
とすると、それぞれについて、もっと目標をきちんと定めて、小さな無駄な事を減らすようにしなければならないと考えています。

そんな中、夏に上野の森美術館で開催予定の「日本の自然を描く展」の案内が届きました。
毎年、出品しているので、予め出品登録されていて、出品書類が届くのです。

今度は、何を描くかについて・・・既に、数案の下書きなんかを描いていたのですけど・・・どうも、惰性で描いているような部分があるので・・・もう一度、出品の目的をよく考えて、一から取り組んでいかなければいけない、と思い直しています。
さて、何をどんな風に描こうかな?