インフラ整備

ニュースによると、新潟や北陸で断水している地方が増えているそうです。
自衛隊による給水車も出動しているそうですが・・・寒波による大雪で閉じ込められている地域では、雪を溶かしてしのいでいるとか・・・大変ですね。

空き家が増えている事が、断水の要因の一つだとか・・・なんでも、ここのところの寒気で水道管が破裂しても、空き家だと気づくのが遅れ・・・上水道が漏水しているのと同じだそうです。
ちなみに、我が家の近くにも幾つも空き家はありますが・・・東京は、水道管が破裂するほど寒くないので、たぶん大丈夫だと思っています。

先日、子供の頃はもっと寒かったとか、雪が降る事も多かったと書いたのですが・・・幸い、我が家では、水道管が破裂した事はありませんでした。
もっとも、最近は、少ないのですが・・・昔は、ほとんど家で水道管が家の外に配管されていたので・・・水道管の周りをボロ布でぐるぐる巻きにして凍結しないようにしていました。
それでも、朝、蛇口をひねっても水が出ないなんて事があり・・・事前にバケツ等に汲んでおいた水を使っていた記憶があります。
確か、昼になって暖かくなると、自然に水が出るようなったと思います。

むしろ、給水車が周ってきて水を貰いにいったのは、冬場ではなく、夏場の猛暑で取水量が減って断水した時だったような記憶があります。
そういえば、昔は停電も、もっと頻繁にあったような記憶が・・・ろうそくは必需品だったと思います。

少なくとも、昔に比べるとインフラは整備されて、便利になりました。
親たちは、結構、苦労してたんだなぁ・・・なんて、思いました。

そう考えると・・・道路も舗装されていないところもあり・・・水たまり等も多かったし・・・
河川の護岸工事もしてなくて、大雨で洪水になったり・・・
なんか、当たり前のように暮らしていましたが・・・改めて、感謝しなければいけませんね。