国宝展

昨日は、フェンダーのブラック&ゴールド・テレキャスターについて書きました。
無駄遣い無くそうと思っているのですが・・・つい、衝動買いしてしまいました。

で、今日も無駄遣いをしてしまいました・・・ダメな人間ですね。

先週、書きましたが・・・奈良へ「正倉院展」と「阿修羅 天平乾漆群像展」を見に行きました。
実は、あわよくば、帰りに京都国立博物館で開催している「国宝展」も見たいかったのですが・・・「正倉院展」が滅茶混みだったので、時間に余裕が無くなり諦めたのです。

ところが、昨夜のNHK歴史秘話ヒストリア」で、この「国宝展」を取り上げていたので・・・やっぱり、見に行きたい気持ちになってしまったのです。
今朝、起きて、どうしようか迷ったのですが・・・結局、今日も新幹線に乗ってしまいました。

京都駅で降りて、地下道を通って七条通へ・・・鴨川を渡るころには、「国宝展」を見に行ってきたらしい人がちらほら・・・テレビで取り上げた事もあるのでしょう・・・京都国立博物館の前は長蛇の列でした。
さらに展覧会場内も大混雑・・・行列していると思ったら、3階へ行くエレベータの列で・・・横を通って、階段で2階へ行くと、また行列が、こちらは3階に展示してある金印を最前列で見るための列・・・これも、横を通って3階へ行き、やっと展示が見れました。

ちなみに、金印は最前列の人の肩越しに見たのですが・・・思ったより小さく、印面の文字は読み取れません。
おそらく、最前列の人もガラスに顔を近づけて、目の良い人がやっと読み取れる程度だと思います。

さすがに国宝だけあって、展示品は見ごたえがあるものばかり・・・というか、インパクトが強い物が続いて、疲れてしまいました。
それに、会場内が滅茶苦茶混雑しているため・・・説明文を読むのが困難だったり、順路が判らなくなったりして、くたびれました。

最後に、展示期間の都合で見れなかった国宝もあるので、図録を買ったのですが・・・これが分厚くて重いのでビックリ。
折角、京都まで来たのだから、どこかに寄って行こうかと思っていたのですが・・・すっかり疲れたし、重い図録を持ち歩くのも嫌なので、そのまま帰ってきました。

もし、先週、奈良の帰りに立ち寄ったりしていたら、とんでもない事になっていただろう、と思うと・・・あの時、無理しなくて良かったです。


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「国宝」展 チケット 作品リスト 図録

「国宝」展は、この有名な建物でなくて「平成知新館」で開催されていました。