スピーカー・キャビネット

昨日は、ボストンのギタリストであるトム・ショルツが開発したpower soarkについて書きました。
初の市販アッテネーターと言われていますが・・・そのサウンドの良さで、私は未だに愛用しています。

最近は家でギターを弾くだけになってしまったのですが・・・時々でかいアンプを弾きたくなるので、アッテネーターは必需品なのです。

実は、アンプヘッドはいくつか所有しているのですが・・・スピーカー・キャビネットは、1台しか持っていません。
どうせ、スタジオに行けばあるし・・・デカイものなので、置き場所に困るため、手放したのですが・・・ひょっとしたら使う機会があるかな?と思って、メサ・ブギーの2×12インチを1台だけ残してあります。

さらに、告白すると・・・よく使っているのは、そのスピーカー・キャビネットではなくて・・・マーシャルの2103というコンボ・アンプなのです。
このアンプは、JMP2203(100W)のヘッドに12インチスピーカー2発を組み合わせてコンボ・アンプにしたものなのですが・・・当時のセレッション・スピーカーが搭載されているのです。
で、このアンプのヘッド部分に繋がっているスピーカー・ケーブルを外し、上記のpower soarkを経由して、他のアンプ・ヘッドを筐体の上に乗っけて接続し、スピーカー・キャビネットの代わりにしています。

コンボ・アンプといいながら、中身はJMP2203のヘッドがそのまま積んでいるので、サイズ的にも、マーシャルのヘッドを乗せるのにピッタリなところがミソですね。
他にも、コンボ・アンプをキャビネット代わりに使ってみた事あるのですが・・このマーシャル2103が一番良いですね。

イメージ 1
メサ・ブギー 2×12のキャビネット

イメージ 2
マーシャル 2103 コンボアンプ