占いを気にする?

昨日は、東京国立博物館で開催されている「タイ展」に行った事を書きました。
そのなかで、タイで行われている曜日占いで、生まれた日の曜日に該当する仏像がある事を書きました。

そもそも、曜日という概念は古代バビロニアで生まれたと言われるので、仏教よりも後にタイにもたらされたようにも思えるのですが・・・ちなみに、日本の六曜は、中国からの伝来ですね。

誕生日による占星術なんかだと、生まれて最初に過ごした季節が、性格に影響する事もあると思うのですが・・・生まれた曜日だと、何も関連性がないような気もします。
もっとも、タイだと一年中暑そうなので、生まれて最初に過ごした季節なんて、あまり関係ないのかもしれませんね。

手相なんていうのも、どのように手を使っているかが刻まれているから、少しは根拠があるような気もします。
また、血液型も、血液流れ方とかに違いが出て、性格に影響を及ぼす事はあるような気もします。

もちろん、占星術でも、日々の運勢なんていうのは、ほとんど根拠が無いような気がします。
そんなわけで、今日の星占いなんていうのも、気にしていなかったのですが・・・今朝、パソコンをつけたら何故か目に入ってしまい、それも最低と書かれていたので・・・ちょっと嫌な気がしたのです。

ところが、朝、家を出る時に、何故かベルトの金具が壊れてしまい・・・最近、太ったためでしょうか?・・・直るまで20分ぐらいかかってしまいました。
やっぱり、運が悪いのかも・・・
しかたなく、通勤途中に歩くコースを短く変更したところ・・・今日は、日差しが強くて蒸し暑く、汗びっしょり・・・こんなだったら、いつものコースを歩いていたら、熱中症になったかも?
ベルトが壊れて、歩く時間を減らしたのが、却って良かったのかもしれません。

さらに、帰宅時に、架線にアルミ風船が引っかかったとかで、電車が止まってしまい・・・結局、1時間位帰るのが遅くなりました。
時間指定の宅配便が届く事になっていたので、気になっていたんですが・・・帰ってみると、案の定、不在配達票が入っていて・・・間に合いませんでした。
やっぱり、運が悪いかも・・・なんて思って、再配達の電話をかけようとしていたら・・・玄関のチャイムが鳴ったので・・・何だろうと思って、出てみたら宅配便屋さんが立っていました。

なんでも、戻るときにふと見たら我が家の電気が点いていたのが目に入ったとか・・・ツイていました。
そんなに運が悪いわけでもなさそう・・・やっぱり、占いを気にするほどの事は無いみたいですね。