8時間睡眠は身体にも良い?

昨日は、最適な睡眠時間は8時間という説について書きました。
睡眠時間が短くても平気な人でも、実際は、8時間寝た時よりも、認知能力が低下しているそうです。

能力を100%発揮するために、もっと寝なければとも思うのですが・・・私の場合、これまでの習慣で、4時間半位寝ただけで目が覚めてしまいます。

そうしたら、今日も、8時間睡眠に関連した記事を見かけました。

どうも、「SLEEP 最高の脳と身体を作る睡眠の技術」という本について書かれたもので・・・それによると、運動によって身体が作られるのではなく、その後、睡眠を取ることによって、弱った身体が回復するときに作られるそうです。

そのため、世界に通用するアスリートは、睡眠をトレーニングの一環ととらえて、8時間以上寝るそうで・・・人類史上最速の男ウサイン・ボルトによると「睡眠はこの上なく重要だ。トレーニングを身体に吸収させるためには、身体を休めて回復させる必要がある」だそうです。

この点について、研究によっても、同じトレーニングをした場合、睡眠時間によって効果に差があり、もし最高のパフォーマンスを出したいのならば、8時間寝る事が必要だという結果がでたようです。

ちなみに、ホルモンのサイクルにより、寝る直前の運動は効果が無く、午前中に運動するのが一番効果があるとか・・・

そういえば、私は、特に運動をしていませんが・・・朝の通勤時に、手前の駅で降りて歩いているのに対して、夜は、まっすぐに帰宅しています。

これは、母の在宅介護をしていた時、朝は、母より先に起きなければならなかったのに対して、夜は、母が待っているので、すぐに帰らなければならなかったからなのですが・・・なんとなく、朝歩く方が身体的にも調子が良いような感じがします。

睡眠時間が4時間半でも、特に不具合は感じませんでしたが・・・認知能力も良くなるし、身体のためにも良いとなると、やはり、もっと睡眠時間を増やした方が良さそうですね。