天王寺公園

今週は、自主的に夏休みをとっているのですが・・・昨日も書いたように、少しだらけ気味です。
今日は、母をデイサービスに送り出してから、このまま家でだらだらと過ごすのももったいないので、出かけることにしました。

例によって、美術館にでも行こうかと思って、ネットを調べたのですが・・・興味がある展覧会は、既に見に行ってしまっていたので、どうしようかと思っていたら・・・ふと目に留まったのが、大阪市立美術館の開館80周年記念で開催されている「デトロイト美術館展」です。

10年ぐらい前に、通天閣の展望台から天王寺公園を眺めていたとき・・・動物園の奥に、威風堂々とした建物があるのに気づき・・・調べてみたら、大阪市立美術館だったので、一度行ってみたい、と思っていたのです。

で、新幹線を使って「デトロイト美術館展」を見に行くことにしたのです。うわ~贅沢!
手ぶらで新幹線に乗ったのは初めてかも・・・なんとなく、ワクワク感があって夏休みっぽかったです。

環状線天王寺駅から、美術館へいったのですが・・・やはり、雰囲気のある建物で、内部の作りも良い感じなので・・・見に行った価値がありました。
(「デトロイト美術館展」についての詳細は、後日、書きます)

展覧会を見た後は、裏手にある慶沢園(住友家本邸跡)の見にいきました。
日本庭園としては、それほどではありませんが・・・池越しに見る大阪市美術館が、良かったです。

そして、隣にある、茶臼山へ・・・大坂夏の陣で、真田信繁(幸村)が家康を追い詰めたので有名ですが・・ドラマ「真田丸」の関係で、観光客がいるかと思ったら、カラスが2羽だけでした。
知らなかttのですけど・・・茶臼山って、もともとは古墳fだったという話があります。

その後、新世界を通って、動物園前駅から、地下鉄に乗り・・・心斎橋へ
心斎橋は、東京でいう御茶ノ水みたいな感じで、楽器屋が集まっているのですが・・・何軒か覗いてみたら、やはり、私の好きなヴィンテージのギターは少なく、あっても高価・・・掘り出し物がないか、ちょっと期待していたのですけど・・東京と変わらないですね。

短時間でしたが、結構、有意義で・・・新幹線代を払った価値はあったかな。

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慶沢園の入り口

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慶沢園の日本庭園
手前に大きな砂州があります
後ろの大きな建物はアベノハルカス

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慶沢園の池越しに美術館を眺める

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手前の和気橋は和気清麻呂に関係があるとか・・・

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和気橋から通天閣を眺める

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新世界
お馴染みのフグの提灯と通天閣