小石川植物園へ行ってきました。
以前、裏手を通った時に、古い洋館が立っているのを見かけて、ちょっと気になっていたのです。
入場料400円ですが・・・思ったより園内は広大で、その価値は充分あり・・・入り口で貰う地図がないと迷ってしまいそうです。
特に、奥の方は、自然のままの雑木林と言った感じで、見て周るのにはかなり時間がかかり・・・地図に、「熱中症注意」とスタンプされているのも納得です。
で、肝心の洋館は、旧東京医学校本館(重要文化財)で、現在は総合研究博物館小石川分館となっているそうです。
日本庭園の池越しに眺めると、なかなか雰囲気があって、良いのですが・・・近くに行ったら、一旦、植物園から出ないと行けない事に気づきました。
なんと、この建物だけ見るのであれば、外から無料で入れるのでした。
個人的には、植物園で、自然を満喫できたので、良かったのですが・・・古い洋館に興味がある人は、注意が必要ですね。
小石川植物園の入り口
入り口から坂を上がったところにある植物園本館
温室は、現在未公開のようです
旧養生所の井戸
「赤ひげ」で有名な、江戸時代の小石川養生所の跡です。
日本庭園の池越しに見る旧東京医学校本館
近くから見上げた旧東京医学校本館
旧東京医学校本館へは、外から無料で入れます
旧東京医学校本館へは、裏手の入り口から入ります
建物の中は、総合研究博物館小石川分館となっています
建築博物誌/アーキテクトニカという展示をしています
小石川植物園のチケットと地図
総合研究博物館小石川分館の資料