野川のカメラマン達

年末という事で、何かと忙しいですね。
別に、大掃除とか正月の用意といって、大した事をする訳ではないのですけど・・・

むしろ、まとまった休みなので、普段、日々の暮らしで手が回らなかった事を片付けるといったかんじでしょうか。

掃除や洗濯を行った後に、庭木の手入れをしたのですが・・・大きな枝はまとめて、小枝や葉をビニール袋に入れたところ、45ℓ入りのビニール袋が10袋以上になってしまいました。
何回かに分けて捨てなければならないので、これからも大変です。
いかに、庭木の手入れを怠っていたか、ちょっぴり反省しています。

庭木の手入れの合間に、食料品の買い物に行って、その帰りに散歩がてら野川のサイクリングロードを通ったところ・・・何やら、大勢(10人ぐらい)の人が集まっていました。

みんな大きな望遠レンズをつけたカメラを抱えていて、半分ぐらいが三脚や一脚を付けています。
なんだろう、と思って、カメラの向いている川面の方を見ると・・・小さな木が生えていて、その枝の合間にちらっとカワセミが見えました。
・・と、一斉に、連続シャッター音がしたと思ったら、カワセミは見えなくなりました。

以前、野川でカワセミを見た事を書きましたが・・・こんなにカメラを持った人が集まるなんて、結構、有名みたいですね。
年末の休みに入って、大掃除もせずに一日中シャッター・チャンスを待っているなんて、皆さん、本当に好きなんだなぁ・・・と、思いました。

まぁ、私もかなり趣味にのめりこんでいるので、人の事は言えないですけど・・・