これまで、書くことがない時には、所有しているギターの紹介をしてきたのですが・・・主なところは、あらかた紹介してしまったような気がします。
まだ、何本か紹介していないギターもあるような気もしますが、それは思い出したら紹介しようと思います。
で、今日は、ギター・アンプの話をしようと思います。
私は、ギターのコレクターなので、ギターにお金をかけてしまいますので、ギター・アンプには、そんなお金をかけていません。
これが、プロのミュージシャンなら、ギターよりもギター・アンプ等の機材の方にお金をかけるのでしょうけど・・・
そんなわけで、高価なギター・アンプは所有していないのですけど、それなりにギターを鳴らすために購入しているうちに、いつのまにか何台ものアンプが集まってきてしまいました。
私が最初にエレキギターを鳴らしたのは、あの時代の多くの少年と同様に、ラジオでした。
ちゃんとしたギター・アンプを購入したのは、マイクロ・ジャグボックスというハイブリッドのアンプで、日本ハモンド社のベストセラー機で・・・同じ物を持っている人が沢山いましたね。
このアンプは、結構長い間使っていたのですが、その後、友人に引き取られていきました。
普通に考えると、プリアンプの真空管で歪みを作って、パワーアンプはリニアな特性で電力を食わないトランジスで増幅した方が良さそうなのですが・・・
最終的に人間の耳に入るのはパワーアンプの音なので、トランジスタの冷たい感じになってしまうようです。
最終的に人間の耳に入るのはパワーアンプの音なので、トランジスタの冷たい感じになってしまうようです。
真空管の音をリニアに増幅しようとすると、そのリニアさが味わいを無くしているような気がします。