世の中甘くないですね

今日は情報処理技術者試験というのを受けてきました。
でも、全然駄目でした。

もっとも、勉強もほとんどしていなかったので、はなから受かったらみっけもんでした。
午前1の試験が免状になっていたので、この機会を無駄にするのももったいない、という安易な考えでしたが、やはり無謀でした。

この情報処理技術者試験は、経済産業省が主催する国家試験というのので、IT業界では有名な試験です。
一度合格してしまえば更新の必要もないし、資格試験としては試験料は安い方です。
そんなわけもあって、受かったらみっけもんなのです。

午前1が免除なので、試験会場へ行くのも少し遅くて大丈夫・・・
だから朝起きるのも少し遅くても良いかなと思って、昨夜は、このブログを更新したあと、1時ごろまで参考書を見てから寝ました。
でも、4時前に、焦げ臭い臭いで目が覚めました。
はっと思って、台所に行ってみると、昨夜、試験があるから食事の手を抜こうと思って鍋一杯に作った肉じゃがが真っ黒焦げになっていました。
お腹がすいたからか、母が起きてコンロに火を点けたようです。
鍋から吹きこぼれると自然とコンロの火が消えるのですが、何故か母がやると焦げてしまいます。
(火が消えると、また点けることを繰り返すのでしょうか?)
以前には、鍋の取っ手が溶けてしまったこともあるので、ちょっと火事が心配です。

あたりを見回してみると、何故か炊飯器の保温が切られていて、ご飯が冷たくなっていました。
どうやら、母が起きてから、かなり時間が経っていたようで、
いつもは、母が起きてゴソゴソ始めると気づくのですが、今日はぐっすり寝ていて気がつかなかったようです。

で、母はどこ?と探すと、パジャマのまま家の外に出ていました。
そこで家へ連れ戻して、パジャマから着替させたら、
顔を洗うと言って洗面所へ行ったので、台所を片づけていたたのですが・・・
ちょっと顔を洗うにしては時間がかかっているな、と思ってのぞいてみたら、風呂場で裸になっていました。
風呂に入ると言い張るのですが、昨夜浴槽でウンコをもらしてしまったので、浴槽を洗わなければ駄目と言って連れ戻して、また服を着せました。

昨日は、認知症の病気が悪いので、本人も苦しいんだ、なんて書いたのですが、やはり腹が立ちました。

でも、冒頭に書いたように、受かったら見っけもんなんて考えで資格試験を受けるなんて、心がけが悪かったのかもしれません。
いつもと同じようにしていれば、母が起きだしてもすぐに気付いたのだから。

そんな訳で、寝不足と試験で頭を使ったせいか、ぼーっとしているので、書いてる内容が支離滅裂でスイマセン。